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「性同一性障害」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論など、ご要望に合わせて対応いたします。※これまでの実績などは当ブログ内にまとめてあります

ポプラ社『いろいろな性、いろいろな生きかた』に登場 [出演・マスメディアなど]

小中学生向け性の多様性を解説した、いわば「LGBT読本」とも言える3冊組の書籍『いろいろな性、いろいろな生きかた』が、ポプラ社から2016年4月に発刊されました。

私・佐倉智美も取材に協力し、このうちの第1巻「いろいろな性ってなんだろう?」に登場しています。

自分自身の性別違和の体験をふり返りつつ、現在の親子関係における「我が娘・佐倉満咲さん」にかかわるエピソードもいくつか紹介され、そこからさらに「性別と社会のかかわり」についての示唆にも触れてありのままの自分でイイよ」と結んでいます。

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他のパートの内容も、非常に秀逸なつくりだと言えます。

取材に協力して登場などする関係者も多岐にわたり、そこはかとなく「総力を結集した」感があります。

全体として、性の多様性~性的少数者について、子ども向けに簡潔にわかりやすく、しかし丁寧に、しかも類型的な語り方に陥らず、幅広く多面的な視点からまとめられた良書となっています。

………てゆーか、こんな本が自分の子ども時代にすでにあったなら、どんなに救われたか!

その意味でも、この全3巻は、多くの子どもたちに読んでほしい!!

学校図書館にゼヒとも所蔵したいマストタイトルです。

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ポプラ社『いろいろな性、いろいろな生きかた』
 監修:渡辺大輔(全3巻)

第1巻「いろいろな性ってなんだろう?

第2巻「だれもが楽しくすごせる学校

第3巻「ありのままでいられる社会

 → ポプラ社公式サイトの紹介ページ

 →ブックサービス」での第1巻取扱ページ

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◎ちなみに、ちょっと検索するとほぼ同じ趣旨で編纂され最近出版されたと見受けられる、やはり3冊組の書籍があったりします(→『もっと知りたい! 話したい! セクシュアルマイノリティ ~ありのままのきみがいい』日高庸晴:編 汐文社 2015)。
つまりライバル本なのですが(^^;)、1歩引いた視点から言えば、こうした情報が増え、子どもたちにも手に取りやすくなるというのはスバラシイことです。
いゃ~、やっぱイイ時代になったねー
 ヽ(^。^)ノ

 

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