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「LGBT」「性同一性障害」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論など、ご要望に合わせて対応いたします。※これまでの実績などは当ブログ内にまとめてあります

池袋ポピュラーカルチュラル散歩 [プチお知らせ/日々の小ネタ]

池袋といえば東京では秋葉原と並ぶポピュラーカルチャーの聖地(!?)。
アニメグッズなどを扱うショップ「アニメイト」が本店を構える地でもあります。

そんな池袋、折角の機会なので、GID学会の第20回研究大会で東京を訪れたついでの2018年3月某日、少し散策してみました。

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今年は3月の気温が高く開花が早いせいで公園ももう桜が満開ですね。

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その公園のちょうど向かいには豊島区池袋保健所があります。

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その1階には、このような情報・交流のためのオープンスペースも設けられているのですが……

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じつはココ、知り合いが主宰している「LGBT(そうかもしれない人をふくむ)のための居場所・にじーず」の月1回開催されるオープンデーの会場でもあるんですね。

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 → にじーず公式サイトhttps://24zzz.jimdo.com/

 バラバラに、ともに。BLOG「LGBT系ユース向けの居場所、はじめます」http://endomameta.blog.jp/archives/52005334.html


性的少数者性を自覚する人たちの居場所を期した企画は、今日ではそれなりに各地にあり、例えばNPO法人SEANが主催する「まいまい楽座もそのひとつではありますが、この「にじーず」のように若者年代に専ら特化した趣旨でおこなわれるものも、やはりニーズは高いのではないでしょうか(関西ではQWRCが実施している「カラフル」がユース世代にフォーカスしています)


…ということもあってなのか、それともそうでなくてもなのかはわかりませんが、資料コーナーの書架には、いわゆるLGBT関連の図書がけっこう幅広く取り揃えられたりもしていました。

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そうして、この池袋保健所のスグとなりがアニメイト

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店内の様子は、2012年に移転リニューアルされた際の公式情報に詳しいです。



この日も、春休み期間でもあり若いアニメファンらで賑わっていました。

ちなみに前述の「にじーず」では、来たついでに隣のアニメイトに寄って帰る子や、アニメイトに行くことを口実に家を出てくる子もいるという話を、主宰する知り合いから聞いたのですが、はて本当のところ「LGBTの居場所」と「アニメショップ」の両方に行くべき動機を持つ人ってどれくらいいるのでしょうか?
体感的には「セクマイのアニオタ率」もしくは「アニオタのセクマイ率」って相応に高いと思われるのですが、一度しっかりした調査をしてみるとおもしろいかもしれませんね。


さて、そんなこんなで池袋駅の東側エリア(サンシャインビルなどもこっち側ですね)をひとめぐりしたので、地下道を突っ切って池袋駅西側にまわります。
余談ながら池袋駅の東口側に西武・西口側に東武があるのがややこしい……というのは古くて新しい「池袋あるある」でしょうか。

そして地下道をひとしきり歩いて至るのがマルイ

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この少し以前に「ふともも展」や「百合展」の中止騒ぎで物議を醸し出した池袋マルイですが、そのロケーションは実際どのようなものなのでしょうか。

どうもこの店内案内を見る限りでは、「百貨店」と言うよりは、かなり「イオンモール」的なテイストに寄っていると思えます。

また7階のイベントスペースというのは、フロア構成的に特にポピュラーカルチャーに関心が高い層のみが意図的しか来ないような階にあり、イベント内容に親和性が低い人が誤って迷い込む可能性はすこぶる低いようにも思えました。

そうした状況も、やはりこのように現場へ来てみてフィールドワークをおこなうことではじめてわかるということはあるものです。

ともあれ、本来ならこの日はちょうど「百合展」がここで開かれている最中だったはず。
ちょっと残念ですがしょうがないですねー。

と、そこでふと見ると………

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……百合展を中止した、その当のマルイの、当該期間中のセールのポスターがナゼか百合!?



いろいろ釈然としない思いも渦巻きましたが、しかしコレはこれで眼福(*^^*)
いいぞ、もっと百合れ


◇◇