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「LGBT」「性同一性障害」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論など、ご要望に合わせて対応いたします。※これまでの実績などは当ブログ内にまとめてあります

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寝屋川市の職員研修、さらにふたたび [出演・講演講師など]

大阪府寝屋川市の職員の皆さん対象に講師を務めるのは、もはや恒例の域に達しつつありますが、2019年2月実施の合同研修会でも1講座担当させていただきました。

「LGBTを理解する」の落とし穴
~多様性、ジェンダー、共生社会~


実際には参加する職員各々にとっては佐倉智美による講座の受講が初めてのケースもあるとのことでしたが、せっかくの何度も行っているクライアントということで、少しひねったアプローチの演題にしてみました。

単純な「LGBT理解」に終わらない、少し掘り下げたところも視野に入れたお話をさせてもらいましたが、皆さん熱心に耳を傾けられ、ひととおりのエッセンスは持ち帰っていただけたようです。


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ちなみに現在、寝屋川市では4月からの「中核市」移行に向けて取り組みが進んでいるようです。


◇◇


和田山にて教職員組合学習会の講師をしました [出演・講演講師など]

去る2019年1月25日(金)の夕刻、
JR和田山駅からほど近い中学校に会場をお借りしての兵庫県朝来市教職員組合&養父市教職員組合が主催する学習会にて講師を務めました。

みんながラクになる「LGBT」新常識
~多様性尊重の学校へアップデート~


地方ではまだまだ多様な性にかかわる鮮度が高い情報が乏しいということらしく、寒い時期にもかかわらず大勢の先生方に集まっていただけました。

日程の都合でゆっくりできなかったのが恐縮ですが、このテーマの勘所は受け止めていただけたかと思います。
貴重な話が聴けたという感想もあったとのことでなによりです。


なお、和田山駅を含む朝来市は「天空の城」との呼び声も高い竹田城をはじめ、各種の観光スポットがありますので、また機会をあらためて訪れてみたい場所ですね。

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ちなみに先日の三田市はもとより、昨夏には朝来市・養父市の北隣である豊岡の市職員研修に伺ったりしてますので、なかなか兵庫県内の行脚が続いております。
今後とも精進したいと存じますので、隣接地域からのご依頼も大歓迎です。

京都駅から山陰線の特急に乗れば、但馬など北近畿方面はけっこう早く着けます。

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◇◇



共通テーマ:学校

三田でまた講演しました2019 [出演・講演講師など]

去る2019年1月20日(日)の午後、
兵庫県三田市のPTA関連の催しでの講演会講師を務めました。

第27回 三田市PTA活動実践発表会「こころ豊かな子どもの育成をめざそう」プログラム中の講演のパートです。

自分らしい色で生きたい
~誰もが多様な性の主人公~


三田市内には今までも何度も赴いておりますが、やはり「LGBT」~性の多様性にかかわるテーマへの関心が高まっている中で、今回も皆さま熱心に聞き入っていただけました。


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ちなみに会場は2016年の際と同じ、駅前「キッピーモール」6階でした。
 ※写真は2016年のときのもの


◇◇



共通テーマ:学校

2019また新年 [プチお知らせ/日々の小ネタ]

「平成最後の」というフレーズも喧しい、西暦で言うところの 2018 → 2019 の年越しも終わり、新年のお正月気分もかれこれ抜けつつあるタイミング、皆様いかがお過ごしでしょうか。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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なお、ここ何年にもわたって、この位置づけの記事で言及されてきた「新刊」ですが、原稿の進捗は「あと少し」というところまで来ています。
……平成のうちに出すのはビミョ~な情勢にはなっておりますが、できれば新元号開始後のなるだけ早い時点でアナウンスできればよいなと思っていますノ



共通テーマ:日記・雑感

インターネットイベントでバーチャル登壇します [出演・イベントなど]

来たる2018年12月23日(日) 21:00~
361°アートワークス年末特番
「2018年は”V”の年 -バ美肉とは何だったのか-」
 に、ワタクシ佐倉智美が出演・登壇します。

……厳密には(!?)バーチャル出演登壇者とされている《サクラトモミ》の「中の人」を務めます。


登壇~報告のタイトルは

バ美肉トラブル
~(ヘテロ)セクシズムと性別概念の攪乱


リアルトランスジェンダーとして「リアル《バ美肉》」も体験している社会学つかい属性のジェンダー研究者という立場から、バーチャルのアバターのカスタマイズとはどういう意味を持っているのか~そもそも社会的相互行為における「性別」とは……みたいなことを軸にいろいろ語れればよいなと思っています。


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 ※公式サイトからキャプチャ

ユーチューブ生配信ならネット環境があれば視聴できます。
今般プラットフォームとして利用されている[ cluster ]のアカウントを取得してアプリをインストールすれば「現場」に入室して観覧することも可能です。


 → 主催者公式サイトの案内ページ
http://361deg.info/talk/2018/12/15/babuniku/




司会は よーへん さん。
他の出演・登壇者は
Karin さん
なもなき さん
アラハバキ さん
 となっています。


なお、当日の現場で《サクラトモミ》が語る内容の予習としては、こちらのブログ記事でまとめたことが参考になるかもノ

 → むしろ「ガンダムビルドダイバーズ」のほうが「キラッとプリ☆チャン」よりも「プリパラ」の後番組な件/佐倉智美のジェンダーあるある研究ノート
https://stream-tomorine3908.blog.so-net.ne.jp/2018-05-25_VR-player


この2018年の10大注目ワードのひとつ(!?)である「バ美肉」を総括する、見逃せない催しです。
はたしてサイバー空間におけるアバターを用いた自己実現の未来はいかに!?

皆さま、ゼヒ起こしくださいノ


◇◇

(2018/12/24)
盛況のうちに終了しました。
報告の最中に一度 cluster との接続が切れてしまうなど、システム面でのトラブルが若干ありましたが(このあたりが現状ではこうした「バーチャル」でのコミュニケーションの実用上の課題かもしれません)、ひととおりのお話はさせていただきました。
肉体は現実世界用のアバター」に「《本当の性別》は存在しない」を絡めて、仮想世界でのアバターを用いた自己表現の可能性について論じれたのではないかと思います。
ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました。


◇◇



共通テーマ:キャラクター

毎日新聞の特集記事でコメントしました。プリキュアの [出演・マスメディアなど]

アニメ『HUGっと!プリキュア』が、シリーズ例年にもましてなかなか画期的なものになっています。
ことに去る12月2日放送の第42話「エールの交換!これが私の応援だ!!」では、かねてより性別規範にこだわらないジェンダーレス男子系キャラ若宮アンリが事実上プリキュアに変身だと解せる展開において「キュアアンフィニ」を名乗ったことで話題になりました。

 ◇BL181207_PrecGendNP-01.JPG(放送画面よりキャプチャ)

それを受けて、この件について毎日新聞にて組まれた特集記事に、佐倉智美が3人の識者のひとりとしてコメントを寄せました。

→2018年12月**
男の子のプリキュア登場
 人気アニメでジェンダーの壁破る試み」

※WEB版(有料記事)2018年12月6日付け
 → https://mainichi.jp/articles/20181206/mog/00m/040/011000c


佐倉としてはトランスジェンダーでもある社会学つかいとして、

「今も『女の子的なことが好きな男の子』や『男の子的なことが好きな女の子』には周囲に分かってもらえない悩みがあるはずだ。『性別にかかわらず多様な個人のあり方があっていい』という番組のメッセージは大いに救いになるでしょう」

…をはじめ、ジェンダー論の見地からいろいろ語らせていただきました。
とはいえ、どうしても紙面の都合であれこれ削られ端折られてまとめられているので、その点はあしからずご容赦ください。


◎取材時点では…

突然の「男子プリキュア誕生」なのではなく、ここまでの『HUGっと!プリキュア』作中で積み上げられてきたいろいろな描写のひとつの到達点だったことをふまえる必要がある
性別を問わず「らしさ」の通念に縛られずに「自分」になることを推奨するメッセージは作品全体を通して貫かれているのに注目したい

プリキュアシリーズ全体でのこの15年にわたる取り組みの上に今年があることも同様で、女の子だってヒーローになれることをあたりまえにした功績がプリキュアシリーズあるという流れの最先端が、1周まわってそのプリキュアに男の子もなれるという今般の件なのである

こうした作品群に親しんだ子どもたちのジェンダーや性にかかわるセンスは新しいと期待できる
が一方で親や祖父母世代など、まわりの大人の感覚が古いこと(に影響を受けた子どもたち)が「男は男らしく・女は女らしく」を固持する《抵抗勢力》になりうる
作品からのメッセージに対峙する大人のリテラシーが問われている

「作品」としてその作中でどのような画期的な取り組みがなされているかを高評価することと、「番組」がマーケティングの慣習的な枠組みとして《男児向け》《女児向け》といった区分に回収されているがゆえに(購入決定権を持つ親・祖父母世代などに関連商品をアピールしやすいように)守旧的なジェンダーイメージが前面に出てしまうのが現状ではまだやむを得ない面もあることを理解することは、両立可能であることだと意識的に念頭に置いて議論すべき

視聴者がどう考えるかとは別に少なくとも作中では2年ほど前から(『魔法つかいプリキュア』以降)作中の人々の認識では「プリキュアは女の子がなるもの」ではない世界観になってきているとも読み取れる

 ……等々も、お話しさせていただいたのですが、さすがに全部を盛り込んで記事にするのはちょっと厳しかったですかね(^^ゞ

特に「番組」と「作品」は分けて評価しないといけないことなどは、同じ記事中での中野円佳さんによる「枠組みそのものは思いきり女児向けアニメだ」「女児向けを強く意識した番組作りが女の子と男の子を分断している可能性も」などの指摘へのアンサーになるものなので、そのあたりは少し残念でもあります。



◇◇
参考:『HUGっと!プリキュア』東映アニメーション公式サイト
 → http://www.toei-anim.co.jp/tv/hugtto_precure/


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