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聖地巡礼福井県編、三国湊に未来のかけらを見た! [プチお知らせ/日々の小ネタ]

さてさて、前記事のように拙著1999年の子どもたち( Kindle版電子書籍として全7巻アマゾンにて配信中の登場人物・黒沢歩クンが中学時代までを過ごした「茨城県T村」での出来事が作中で詳らかになるのは全7巻中の第2巻なのですが、そもそもその過去開陳シークエンスに至る事件が起こるのが、作中での高校1年生の夏休み、希望者対象の学校行事「臨海学習会」、簡単に言えば夏合宿の途中なのです。

で、その夏合宿の行き先はと言えば、じつは福井県坂井市
名勝・東尋坊も間近に望む、三国サンセットビーチ海水浴場の周辺なのでした。

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こちらも名勝・雄島へ渡る赤い欄干の橋から東尋坊のほうを見たところ。

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海水浴ができるだけあって、このへんの海、やっぱキレイです(^^)ノ

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三国サンセットビーチの砂浜。
『1999年の子どもたち』作中でクンや理素奈チャン、そして我らが佐倉満咲(←ワタシの娘をモデルにしたキャラを作中に同名で配置しました)たちが、合宿中、海水浴実習などをするのが、この浜辺ということになります。

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同じく作中でみんなが宿泊する「越前荘」は、ビーチのすぐ前の、規模としては旅館並みの民宿という設定なのですが、実際に行ってみると、この「憩いの宿 なかもと旅館」が、最もイメージに近いですネ(^^)

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旅館の裏手の道。
合宿2日目の早朝、歩×満咲で散歩しながら心温まる会話を交わしたのは、このあたりということになるのかも。

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合宿2日目の午後にプログラムされていた水族館見学での、イルカのショーもやってる水族館というのは、サンセットビーチからちょっとだけ足を伸ばしたところにある、この「越前松島水族館」が照応するでしょう。
奥に見えるのがイルカショーがおこなわれるプールですね。

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そして「事件」が起きる3日目、作中では「歴史街道」としている、かつては北前船による交易で栄えた港町である三国の風情が感じられるように整備された町並みの、その一角のこのあたりが「事件」現場に該当すると思われます。

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「事件現場」の近くの土産物屋……は、もしかしたらこの店なのかも!?

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そうして急展開の事態は、怒涛の防波堤の先へと……!

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というわけでワタクシ佐倉智美著『1999年の子どもたち』の第2巻がいったいどうなっているのかは、ぜひお読みいただいてご確認いただければ……


   


……と思うのですが、この『1999年の子どもたち』第2巻・夏合宿編の舞台となっている福井県坂井市の三国地区、……おわかりでしょうか?

え゛、コレって、もしかして!?


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そうなんです、なんとアニメ『グラスリップ舞台がカブっちゃってるじゃないですか!
(画像は公式サイトより)


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このアニメでのイメージ映像の場所とかも、ズバリさっきの防波堤の手前の砂浜ですし、よく見ると土産物さんの店先にも聖地巡礼対応『グラスリップ』のポスターが飾られています。
(画像は放送画面より)


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えちぜん鉄道の三国港駅です。
アニメにそのままこの電車が出てきます。
写真奥には三国のみどころのひとつ「眼鏡橋」も。


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眼鏡橋」近景。


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三国港駅前広場もアニメに登場する雰囲気、だいたいそのままの感じです。


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駅から山側への道も、アニメで見覚えが……。


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えちぜん鉄道の車内
こちらもアニメ作中と比較すれば、かなり忠実に再現して描いていることがわかります。


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三国港駅の待合室には交流ノートも。
開くと『グラスリップ』関連の書き込みもあります。
また滞在中、やはり私の他にもアニメを見て聖地巡礼に訪れたとおぼしき人は複数見かけられました。


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三国のランドマークとも言える龍翔館
『1999年の子どもたち』作中では理素奈チャンが「この先の高台にある『龍翔館』は明治時代の小学校を再現した建物で、中は郷土資料館になってるんだって」と説明してくれてます(^^)。
『グラスリップ』では地名など固有名詞は架空のものに変えられていて、この龍翔館も麒麟館という名で登場しますが、やはりキーポイントとなる場所として扱われています。


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龍翔館4階の展望室
ちゃっかり『グラスリップ』で登場したシーンを紹介する掲示もあります。
ちなみにウチの子どもたちのほうは、じつはココまでは来てないんですよね~(^_^;)
先ほどの理素奈チャンのセリフを受けて一同が「じゃソコを見て、休憩したら帰ろっか」となった矢先に「事件」が発生してしまうので……。


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ちなみについでに、ウチの子どもたちのひとり『1999年の子どもたち』の登場人物の栗林理素奈と、アニメ『グラスリップ』の永宮幸、「読書家のおとなしい少女」等々の属性で、やはりちょいとキャラがカブってます。
もしかしたら、この2人が近くですれちがったりしていたかも……とか妄想すると楽しいですね。
(『1999年の子どもたち』表紙絵:Amelie/永宮幸画像は公式サイトより)


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そして、アニメ『グラスリップ』では龍翔館と(あと眼鏡橋とも)並ぶ重要スポットである白山神社
『1999年の子どもたち』第2巻でも上述の合宿2日目の早朝の歩と満咲が2人で散歩したルートに含まれることになるはずです。2人で何かお祈りしたのでしょうか(^^)。


   


そんなこんなで、2014年8月29日(金)~31日(日)に埼玉県嵐山町の国立女性教育会館「NWEC(ヌエック)」を会場とした「男女共同参画推進フォーラム 2014」に参加していた、その前後の行程でモロモロ用事をこなした一環として、この福井県坂井市の三国地区、自作『1999年の子どもたち』&アニメ『グラスリップ』合同聖地巡礼にも立ち寄ってきたのですが、日本海の恵みに抱かれた自然と歴史の香り豊かな素敵なところであるということを、あらためて体感する旅となりました。

そして『1999年の子どもたち』の舞台となっている西暦2015年はいよいよ来年です。
作中では一足早く(初出執筆はそもそも2003年~)高校生になって登場した我が娘・佐倉満咲も、来年には本当に高校1年生となる見込みです。
まさかリアル世界の満咲が来年この地で夏合宿に臨む偶然がある可能性は高くないですが、それでも実の娘が、本人をモデルにしたキャラとして登場し、青春のさまざまな葛藤を包含したドラマを体験するのと同じ年齢になる、その前年の夏の終わりその場所の風景に触れることで、何か少し、未来のかけらを見たような気がしました。


 


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